プレオを車検に向けての整備のつづき。

Posted 2015年3月15日 By cls-holand

先日、ちょこっと吸気関連の整備をした話をしました。

今回は足回りの整備です。

 

作業はドライブシャフトブーツ(左、外側)

スタビリンクロッド左右、タイロッドエンドブーツ左右

以上の交換です。

 

まずは、ドライブシャフトブーツ。

IMG_1787お! 写真が上下反対になってしまいました・・・。

ですが、手袋の先ですが、パックリと裂けているのが確認できます。もっと酷い状態のものを見たことがありますが、これが避けていたりすると車検は通りません。裂けているのをほっとくとグリスが漏れ出て砂や埃を巻き込んでベアリングを痛めて走行ができなくなる場合があります。

なので、裂けていたりするのがわかったらすぐに交換しましょう。

交換した後のドライブシャフトブーツの写真がどっかへいってしまったので、後で他の部品とともに写っているのを参照してください。

 

次に、タイロッドエンドブーツの交換です。

IMG_1788交換前の左側です。

ブーツがベロベロ状態です。

IMG_1792右側です。

パッと見た目ではそれなりですが、下の部分が破れてスカートのようになっています。

これらのタイロッドエンドブーツが破れていても車検は不合格となります。ブーツの損傷部から砂や埃が入ってボールジョイント部分に噛むと動作に不具合が生じて操舵に支障をきたします。

なので、交換です。

IMG_1812

交換後の左です。

IMG_1811交換後の右です。

順調にすすみます。

 

いよいよ今回の作業の最後です。

スタビリンクロッドの交換です。

IMG_1791破けてへしゃげてというような状態です。

これはリンクロッド自体のASS’Yの交換になります。

IMG_1815画像の上が新品。

下が劣化部品です。

経年による汚れと劣化が進んでいるのがよくわかります。

ブーツ部分が完全につぶれてしまっています。

今回、取り外しの際に、ロッドの先端部分のナットを取る際にですね、通常は芯のボルトが供回りしないようにボルトの先に六角のレンチを差し込む穴があります。

ところが、ゴミが詰まり固着してドライバーの先で突いてもびくともしないほどでした。

何とかナットが廻り外せたものの、一つだけ外せず、強制的に、、、切ってしまうことにしました。

IMG_1814IMG_1813こんな感じです。

ボルトごと切って外しました。

 

そして、

IMG_1817こんな感じです。

右側です。

そして、

IMG_1816交換後の左側です。

最初にお話した、交換したドライブシャフトブーツが見えます。

 

交換前にハンドルを切ってバックをしていると

カックカックっと音がしていて

足回りの部分だろうなって思っていた音がおさまりました。

 

以上で今回の作業の終了です。

だらだらーーーーっとかなりかいつまんだものになってしまいましたが、画像をみて、こんなんかと思ってください。

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車内の香りが新しい販促・・・になる?

Posted 2015年3月9日 By cls-holand

ジュネーブ国際自動車ショーでの話です。

自動車メーカーが取り組む「香りの誘惑」、販促の新分野

と題された記事がMSNニュースの中にありました。

 

大まかに要約するとプジョーシトロエンで車内に香りをつけて他の車とは差別化してしまおうって話で、高級車に採用して車を購入する際のひとつの選択肢にしてもらおうって事みたいです。

(かなり乱暴な要約なので、記事をご参照ください。)

 

で、今さら香りですか?って思う気がします。

 

日本だからか?

 

確かに、新車の匂いって独特の匂いがします。

そして、これって国産車と外車って匂いが違います。

使用されている部品や素材の違いが大きいと思います。

 

ドイツ車、イタリア車、フランス車もそれぞれ微妙に違うように思えます。

新車の匂いが嫌だって方や車の匂いが嫌だって方はたいがい、自動車専用の芳香剤を乗っけていると思います。

人によっては市販の好みにあった香水ボトルを置かれているかたもたまーーーにいたりします。

日本では、カーショップなどで芳香剤を販売しネットでもいろいろ売ってます。

逆に消臭・除菌ってのも大人気商品です。

ホームセンターやコンビニにもそういう類の商品は売ってます。

 

ある意味、日本人って匂いに関しても敏感というか、細かいんでしょうね。

国産車にはあって外車にないもの・・・プラズマクラスターでは?

pc_logo

国産車でも搭載している車種やしていない車種がありますが、除菌、消臭という臭いの面では日本車の方が先を行っているのでは?と思います。

 

しかし、匂いに関しては欧米では香りをプラスしていい匂いをさせよう。日本では臭いの元となるものを分解して匂いをなくそうっていう発想の違いもあると思います。

 

シガーケーブルで車内でアロマの香りを・・・っていうのがありますから・・・。

日本では難しいような気がします。

 

逆に、欧州車メーカーの方がプラズマクラスターなんかの空気清浄方式を採用してそれに好みのアロマの香りを乗っけられるようにするほうが売れるんじゃないの?って思います。

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プレオのお話です。

前回、ボディ下部のマウントの話をしました。

で、部品を注文すると

 

その部分のラバーはついておりません。

 

との事。

 

あれ?

 

注文を行うと、部品屋さんから部品の確認で仕様図がFAXで届きますが、それにそのような事が明記してありました。

 

あっれーーー?

 

確かに、あったんだけどな・・・。

 

 

IMG_1345

指の先です。

ポカンと空いています。

 

これでいいようです。

 

 

ま、いいか。

 

お客様の車両ならもっと調べますが、

自分が乗っている車両なので、車検さえ問題なく通れば・・・的な考え。

 

と、すると振動は他のブッシュの硬化によるものか・・・。

 

うーーーん。

 

自分の車両となると一気にめんどくさくなる私・・・。

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今回のお話はというと。

うちのプレオの車検の時期がやって参りまして。

色々、問題を抱えたプレオですが、車検を通すべく整備をしようというものです。

前回のオイル交換等によってエンジンオイルの滲み漏れとラジエタークーラントの滲み漏れは現在、収まっています。

 

次に、車検の準備としてタイロットエンドのブーツの交換を実施します。

 

で、

ここんところアイドリングの際になんか振動が出るようになったので、またエアフロセンサーか?

と思い、なんだかんだ外して清掃をしました。

結構走っているのに交換は?ってなりますが、

交換となるとユニット毎の交換になってしまうようで、結構高額になるので、清掃ですませることに・・・。

本当はセンサーを外して実施したいところなんですが、

工具がないため(5角形のトルクス)に外すのを断念し、パーツクリーナーを吹いて汚れを洗い流しだすことにしました。

(これだけの為に工具買いにいくのもなぁって感じ・・・。)

その後、エンジンオイルの滲み漏れによる汚れがひどかったので、それを清掃をしようといたるところをパーツクリーナーでせっせこせっせこ汚れを落とし、、、。

リフトで上げたので他に問題はないかとチェックを進めていくと、

 

あああああ!

 

左のドライブシャフトのアウター側が破れている・・・。

 

そして、

 

最初は気づきませんでしたが、

よくよくみると・・・。
下のエンジンマウントのブッシュが無くなっている!

 

それで、振動が出ていた?

 

いやぁ・・・いろいろありますなぁ。

 

と、いうことで部品交換となりました。

 

次回、交換する部品とかにつづきます・・・・・・・。

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先日、普段使用しているプレオの整備をしました。

作業内容は、

オイル交換、オイルフィルターの交換がメインですが、

 

かねてよりラジエター液の滲み漏れが再び発生していましたので、

そちらの処理も同時にしました。

 

まず、ラジエターの滲み漏れですが、

ラジエターのアッパーのカシメ部分から出ており、アッパーの部分全体が赤く(赤色のクーラント)なっていました。

画像を取っていたのにスマホを機種変更した際にデータをPCに移動させておいたと思ったらみつからないので、、、。

で、ラジエターに関してですが、前回同様にある程度、クーラントを抜いて

WAKO’S のラジエターストップリークとクーラントブースターを使用しました。

ラジエターストップリークは植物性の繊維によって漏れている部分にそれが詰まることによって漏れを止めるものです。今回、これを使用し同様の部分から漏れが確認されたりそれが出てくるようになれば、ラジエターの交換、または修理となります。

クーラントブースターはクーラントの性能復活剤です。基本的な防錆、防食、消泡性能を復活させます。

これら2点を使用し手間を省いて漏れと性能回復を図りました。

IMG_5719 (1)

使用後、高速等を使ったりして約500kmを走行しました。使用からの期間は現在で5日目です。

IMG_0781IMG_0782

どうです?ラジエターの上部部分です。晴れている時に走行をした後でも上部のカシメ部分はしっとり濡れていましたが、現状でそれはありません。

効果はかなりいい状態ででているようです。

また、次第に滲みは出てくると思いますが、その時は交換か修理を行う方向で考えています。

次に、約140000kmも走行をしていますので、エンジンオイルの滲み漏れも確認されています。また、エンジン内部に関してもスラッジが相当溜まっているようですが、まず、滲み漏れをなんとかするべく、

IMG_1585

古いオイルを抜いた後、フラッシングを1回実行し、新油にこの、パワーシールドを混ぜて滲み漏れを抑制することにしました。

オイルフィルターも交換し、今回はエコカープラスを併用することにしました。

パワーシールドは以前にも紹介したとおり漏れを止めるための添加剤です。

同時に今回、使用したエコカープラスは本来はハイブリッド車、アイドリングストップ車に使用するエンジン保護剤です。

では、なんで使用したかというと、

経年車という事もあり、なるべくエンジンの回転数を上げないようにしているので、水分が多くなってしまいエンジンオイルのキャップに水滴がつく程です。また、早朝など低温下でのエンジンの使用が多いのでそれらの環境での使用に適した添加剤を使おうというものです。

使用後、現状では以前より燃費は変わりませんがエンジンの始動時がスムーズになったように感じます。

また、走行時も若干回転の上がり方がスムーズになりトルクが回復したように感じます。

ただ、今回はまず漏れを抑制することを第一と考えていますので、性能の回復に関しては次回以降と考えています。

ま、色々していこかと思っています。

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今日みたいな天気はいやですねーー。

気温は3月下旬頃と同じくらいだそうで、

寒さは感じないので過ごしやすいですが。

 

ザァーーーーーーっと

 

一気に降ってくれれば、あきらめもつくし汚れもましですが、

降ったり止んだりを繰り返し、小雨が続くと、車のボディが

すっごく汚れます。

 

まさに黄砂の影響ですね。

 

うーーーーん。

 

花粉もあるかもしれないです。

 

杉花粉の状況も最近では天気予報で話をしますし、

身近でも花粉で鼻水が・・・という話を聞きはじめましたし・・・。

 

厄介な季節の到来です。

 

・・・・・・・。

 

自分が3月生まれなので、

いやだーーきらいだーーとはなりませんが。

 

 

ここのところ、

 

ホランドでは天候が不順ながら、黄砂の影響で洗車の数が増えています。同時に3月の期末という事もあり、

車検や登録の依頼も承りせっせことこなしています。

 

もう、忙しくて困るねん・・・という嬉しいほどにはまだまだほど遠いですけれど。

皆様のおかげで仕事をいただいています。

 

感謝、感謝ーーー。

 

洗車、コーティングに関しては、

現在、クーポンを発行していますので、そちらもご利用していただければ幸いです。

 

 

天候が不安定な日がちょこちょこ続いていますが、

たまには頃合いをみて洗車を心がけてください。

そうすることで愛車のボディの状態を悪くならないようにすることが

できます。

 

一番いけないのが、ほったらかしですが。

ガラスコーティングをしているから何もしなくていいって思うのもいけません。

ガラスによってボディの塗装は保護されていますが、汚れは次第に堆積していってしまいます。

そうなると、洗車をしただけでは取れない汚れとなってしまいます。

 

鳥の糞なんかは最もたるもので、乾燥すると跡が残ってしまったり、場合によってはもっと酷くなる場合すらあります。

 

黄砂がひどいから、この季節をやり過ごしてからにしよう!

 

と、いうのは車を傷めることになりますので、

 

今の時期、早い段階でコーティングをしましょう。

 

洗車もまめにできればベストですけれど、、、、、、。

 

そこまでは難しいですね。

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今年の春クーポン!発行です。

Posted 2015年2月7日 By cls-holand

洗車クーポン2015spr

今年、春のクーポンの発行です!

黄砂の季節ですので、是非ご利用いただければと思います。

 

使用方法は、作業前にプリントアウトをして提示していただくか、携帯、スマホ等で画面を表示して提示してください。

 

最近は雪がちらほらと降ったりしている大阪です。

雨がざぁーーーーっと降ると黄砂の付き方もましですが、中途半端に降る雪なんかは最も車が汚れるパターンですね。

黄砂はそのまま放置しているとシミのように残ってしまう場合がありますので、天候が不安定で洗車してもなぁ・・・っていう感じの時でもササッと水をかけて流す程度はしておく方がいいと思います。

ただし、コーティングをしっかりしておく必要があります。

 

黄砂がびっしりと付いた状態で水を流さずに濡れタオルとかで拭いてしまうのもやめておきましょう。

流さずに拭いてしまうとタオルに付着した黄砂によって車を傷つけてしまうことになってしまいます!

ひどい場合はちょうど、サンドペーパーで削ったような感じになってしまいますので、必ず水で洗い流してからにしましょう。

 

黄砂、酸性雨、霜、融雪剤、、、、、、。

この季節、車にとっては非常ーーーにキビしい季節です。

 

寒さもあって自分で洗車をしようかなんていうのも遠ざかってしまいます。

 

最近、天候も不安定ですしねぇ・・・。

 

是非是非!

 

ホランドの洗車クーポンをご利用ください。

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ちょっと前の話です。

と、言ってもひと月ほどですが、

 

ホランドがお世話になっている冨士石油販売でのことで、

馴染みのお客様のベンツ(W211)のバッテリー交換を行うことになりました。

 

この型のベンツに限らず、電子制御の方式ブレーキシステムを搭載しているものについてはメインバッテリーに加えてブレーキ制御用のバッテリーを使用しているようです。

 

他の車種については確認してないので、ここでは触れませんが、

W211に関してはサブバッテリーとして小型のバッテリー

FIAMM 12V12Ah 170A が付いています。

 

で、FIAMM はイタリアのバッテリーメーカーなので、

FIAMMのHPを確認してみると。

 

サブバッテリーとしては載っていなくて、

バイク用バッテリーとして載っていました。

 

最近は、純正バッテリーの他に

ボッシュ・メルセデスベンツ向け補機バッテリー「BLACK-AGM」

が専用バッテリーとして出ているようですが、

 

要は、バイク用バッテリーでいけるわけです。

14-BS というサイズです。

 

ここで、注意しなければならないのが、バイクバッテリーの場合、

電極に種類があるようでして、

FIAMMのものを調べると、

FTX14-BSのようでした。

 

いやぁ・・・純正は高いですもんね。

 

で、交換に関してはチョイチョイって交換する訳にいきませんので、

ディーラー、もしくは専門店での交換作業がベストです。

 

今回は、ディーラーさんにお世話になっていた車両ってこともあり、

ディーラーでの交換をしたようです。

 

うーーーん。

 

交換時期について確認しとくの忘れたなぁ・・・。

 

純正バッテリーやボッシュの専用バッテリーへの交換ならバッテリーの種類について気を使うことはありませんが、

ネットで14-BSって結構安く売ってたりします。

 

なんでここまで価格差あるん?って言うほど・・・。

 

でもね、

 

そこそこの値段のものを選択しましょう。

と、言っても小さいのに高っかいんです、このバッテリー。

 

通常のメインバッテリーもそこそこするのにねぇ。

 

外車は何かと高くつくという一面でもありました。

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いよいよ最も寒い時期になりました。

Posted 2015年1月31日 By cls-holand

新しい年に入り、2月になろうとしています。

2月3日が節分ということで、旧暦でいう新年となります。

暦の中で大寒というのがありますが、1年を通して最も寒い時期とされる小寒から立春までの30日間でちょうど真ん中にあたる日を大寒を言います。

この時期、洗車を行いますと拭き上げの際に薄い氷の膜が張ったりしますので、洗車自体がさながら寒稽古のようになります。

昨日から天気が荒れ模様で関東では大雪になりました。
ホランドのある豊中では雨模様でしたが、今朝からお昼頃にかけては雪がチラついていました。

こういう天気って一番車が汚れますね。

朝は雨がまだ残っていたので、車の窓には霜がついていませんでしたが、このように気温が低いと霜が降りて窓には雪の結晶のようについていることがあります。

ice001

そういう状態で、ウォッシャーを使ってワイパーを動かすと・・・・・・

グァガガガガガ・・・・・・って

とんでもないことになります。

ワイパーも痛めます。

 

そういう事がわかっていながらも、

めんどくさがりーな僕は年に何度かしてしまいます。

 

完全にこれはあかん!っていう時はお湯を用意しますが・・・。

 

で、こういう時の洗車は気をつかいます。

 

表面の水を拭きあげる際に氷の膜のようになってしまうからです。

 

ご自身で洗車をされる方も注意してください。

無理に拭いて取ろうとしたら傷をつけてしまう場合があります。

また、乾いたタオルを使うと張り付いてしまうこともあるからです。

 

まぁ、、、。

 

このように寒いと自分でするのはやめよう。

とりあえず、暖かくなるまでこのままでいこう。

 

そういう答えが多いのでは?

 

しかし!

 

しかしですよ!

 

黄砂の影響がでてきています!

 

今回のような中途半端な雨や雪が乾いた時によーーーくわかります。

 

 

白っぽく残ってます。

 

 

ええい!面倒だ!そのままほっとけ!!!

 

と、言わず、ホランドへご来店ください。

 

丁寧に洗車をさせていただき、黄砂もさっぱりと落とさせていただきます。

 

水弾きが悪いときにはコーティング・ケアもしていますので、

ご遠慮なくお申し付けください。

 

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黄砂が出てきているみたいです。

Posted 2015年1月10日 By cls-holand

 

年が明けて天気がどうも思わしくないですね。

晴れていると思っていると、

パラパラーーって雨が降ったり。

 

場所によってはザァーってきたりと・・・。

 

洗車をしてもすぐ汚れるやん!って感じです。

 

で、パラパラっと雨が降った時にふと、気がつきました。

 

なんか、雨が降った後、駐車していて水滴が乾くといつもより

すっごく汚れている・・・。

なんか・・・黄色い・・・・・・。

 

黄色い・・・。

 

!!!!!!。

 

そうです!

 

これは、黄砂ではないでしょうか!

 

以前は3月、4月でひどくなっていたものですが、

昨年は2月で既に黄砂で車が汚れました。

kosa_k2_s

 

 

(気象庁HPより)

今年はまだ1月です!

 

それなのに汚れがひどいように感じます。

 

このような天気が続くと、寒い状況もあって洗車は面倒だから

まぁいいやってなると思います。

 

しかし、黄砂による汚れは乾くとシミのように固着してしまう場合があります。

そうなるとすぐに落とせなくなってしまいます。

 

そうなる前に!

 

まずは、コーティングをしておきましょう。

コーティングをすることで、黄砂の固着を抑制することができます。

IMG_7429

コーティングをした後で黄砂が降ったら、とりあえず水をかけて

表面の黄砂や汚れを流してしまいましょう。

 

洗うのが面倒でも、水で流しておくだけでもずいぶん違ってきます。

 

時間などの都合がつけば洗車するのが一番ですがそれができない場合はそうでもしておくのがいいと思います。

そして、

早めに洗車をしてください。

 

毎年、年を重ねるごとに黄砂がひどくなっているようです。

 

黄砂は粒子が非常に細かいので車に付着したままにしておくと

黄砂によって汚れるばかりか場合によっては傷のようになってしまう

場合がありますので要注意です。

 

また、細かい粒子はエンジンなどにも悪影響を及ぼします。

エンジンのエアフィルターが汚れやすくなります。

エアコンのフィルターも同様です。

 

この時期にフィルターの交換や清掃をしてみることをお勧めします。

 

しかし・・・。

 

降ってくるのが、黄砂だけなら砂か・・・と思いますが、

中国の公害問題を考えると、それ以上に色々と悪影響を及ぼすものが

含まれていると思います。

 

マスクで人が対策するように、車の対策も是非、一考ください。

 

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CLS-Holand