スタンドの店長と世間話をしてまして、
昔、店長の知り合いの方がどこかへ行った先でボンネットを開けた時に、エンジンがついておらず店長のところへ
「店長!!!エンジン落としてもうたぁぁああ!」
と電話がかかってきたそうです。
店長は、無かったら走る訳もなく、ましてやエンジンの大きさから落ちたらどれだけの衝撃があるか、、、。
と、電話口で相手には悪かったけれど、笑いをこらえるので必死だったそうです。
当然です(#^.^#)。
で、落ち着いて相手の方にエンジンの位置が違うだけや。
前後、反対側見てみ?ってアドバイスすると
相手の方が「ありました!!!」と。
その車はエンジンが後ろについていたタイプのものでした。
もう一つ、これは僕が経験した話です。
とある、ジムカーナの競技会での事。
車検を担当してまして、順番に見て回っていました。
「ボンネット開けてくださーーーい」と声をかけながら、、、。
すると、さぁ次にいこかと次の車輌に向かうと、
そのドライバーの方が、顔面悲愴な顔をしながら
「わたしの車、、、エンジンないんですけど?」と。
「は?」←僕
で、車の方へ目をやると
初期型のMR-Ⅱ !
そうです。おわかりの方、結構いらっしゃると思います。
ミッドシップエンジンです。
開いていたのは前のトランクです。
それで、「ああ、この車。前じゃないんで、後ろ開けてください」と言うと
「そうですか、わかりました!」とドライバーの方。
急いで車へ戻り。
後ろを開け・・・開け・・・
わからなかったみたい・・・・・・ 😥
「いいですよーやりますよ」って感じで
エンジンハッチを開けました。
「あぁーーーよかったーーーエンジンあった」とドライバーの方。
「エンジン無かったらここまでこれないです・・・。」
「それもそうですよねぇ。」
ふだん、自分でメンテナンスすることなく、車の運転が好きで運転以外のことには気に止めていなかった場合のものです。
教習所でも、一応、ある程度の点検については習うんですけどね。
意外でした。
知らない人もいるもんだと、、、。
その方、その後、A級ライセンス取得されました。
とりあえず、自分の乗っている車だけでも少しきにかけてください。
メンテナンスはなかなかできなくて、人任せであってもいいと思います。
何か気になったら、すぐに相談できるとこへ行けばいいのです。
CLS-Holandでは冨士石油販売で給油の時、無料で日常点検やってます。
何か気になればお気軽に声をかけて頂ければと思います。