マツダが発表したクリーンディーゼルは好調なようです。
最近、給油に来店するマツダ車はディーゼルばかりのような気がします。
トラックや商用車(バン)などのディーゼルなら
まだまだ
ガラガラガラガラ・・・・・・・・。っていうエンジン音です。
しかし、マツダのスカイアクティブ・ディーゼルの場合は
よく聞くとディーゼル独自のエンジン音がしますが、
気になるほどのエンジン音はありません。
これは、車の中からだとほとんどわからないくらいになります。
何年か前ならディーゼルは重く、馬力がないので小型車に向かないって
いうのが世間の風潮でした。
ところが、今は違ってきているようです。
デミオがそのもっともたるものです。
1.5Lのディーゼルエンジンを搭載していますが、
ガソリン車の2000ccクラスの力強さがあります。
しかも、軽油。
CX-5のディーゼルには乗りましたが、静かで加速もよく、
凄く運転しやすい!って思いました。
デミオクラスではディーゼルだと加速がいいので、街乗りには非常に扱いやすいものになると思います。
同クラスのハイブリッド車と比較すると、エンジン単体ではHV車の方が軽いと思いますが、HVシステムとエンジンの合計と比べるとディーゼルエンジン単体の方が軽いと思います。
そのあたりも燃費に貢献しているんじゃないでしょうか。
これから他社もディーゼルを研究すると思います。
あるいは、HVシステムのOEMみたいに
エンジンのOEMもあるので、マツダのディーゼルが他社にも影響あたえるのかなと思います。