タイヤのヒビ(亀裂)が気になりませんか?
タイヤの空気圧チェックをしているとたま~~~に
タイヤにヒビ(亀裂)が入ったタイヤを履いてらっしゃる方がいます。
製造された年度を確認するとだいたい5~6年以上も前のタイヤが多いですね。
8年以上のタイヤになると結構ひどい状態のものもありますが、
それほどひどいタイヤを履いてる方はほとんどいませんが・・・。
しわのようなヒビであればまだ、それほど気にならないものもありますが、
あきらかにヒビという亀裂が入ったものをたまに見ます。
そういう場合はたいてい交換をおすすめします。
溝が残っているとドライバーの方は「大丈夫、大丈夫」って
気にも止めない方が多いみたいです。
しかしですね~~~。
タイヤはゴムからできています。
にカーボン(炭素)を混ぜることで耐久性をアップさせますが、
輪ゴムと同じで年数が経つと硬化し柔軟性を失います。
古い輪ゴムを思い出してみてください。
触るとプチって切れてしまいます。
タイヤも同じように剛性が低くなっているんです。
実際に大丈夫って話を聞いてもらえなかったお客様が、高速道路で
バーストしたって後で話をされたことがあります。
なんで、あそこでもっと強くいってくれなかったんだ・・と。
と、言っても押し売りではありませんので・・・。
メーカーもだいたい5、6年ぐらいが交換の目安としていますが、
使用状況や環境によって状態が変わってきますので、一概にこれですとは
判断しにくい部分があります。
なので、タイヤの空気圧のチェックや車検時期には是非、よく確認をして
いただきたい部分です。
大丈夫、大丈夫って思っていても、タイヤは命を支えていますので、
軽く見ないでいただきたいと思います。
ホランドでもタイヤチェックを無料でしていますので、
ご来店の際は、お気軽にお申し付けください。
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