タイヤの空気圧をみてみましょう
何度か書いていますけれど、
時期が時期ですので、おしらせということで、
気温が下がってきて夏場に調整した空気圧から数値が変化してきています。
空気は熱くなると膨張し冷えると収縮します。
タイヤは風船と同じようなものなので、夏場の暑い状況で空気を入れて調整していると今の季節の冷えた環境ではしぼんだ風船のようになってしまっています。
(風船のように激しい変化ではありませんが)
要するに、空気圧を測ると夏場に調整した状態から下がっているという事です。
なので、
タイヤの空気圧のチェックは給油時、あるいは毎月しましょう。
と話していますが、
そういえば、まだしてないなぁって方!
規定圧力に調整してるから大丈夫!とほったらかしではあきまへん。
調整をしましょう!
なにより安全の為です。
タイヤは車の中では大きな部品の一つです。
見た目も触っても大きいです。
そんなタイヤですが、タイヤ一つ当たりはがき1枚分の大きさで
車を支え走らせています。
4本で合計はがき4枚・・・・・・A4サイズの大きさ程度です。
たったそれだけの面積で走っているんです。
一番軽い軽自動車でさえ1トン(1000kg)程度あります。
その重量をわずかA4サイズで止めようってしているのです。
これってすごい事だと思いませんか?
だから、タイヤは重要なんです。
溝があれば大丈夫!・・・そういう事ではないんです。
車を支える=命を支える
ということです。
エンジンがおかしいから走らないよーーっていうより、
タイヤの空気圧がおかしい・・・っていう方が
簡単そうですが、重要性は高いのです。
是非とも、日頃から気にかけていただきたいものです 😀
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