ガソリンの減産はないようですね。
OPECの会議が開かれ、減産されるかどうかが焦点になっていました。
→ OPEC石油 減産 (日本経済新聞より)
結果として、
現段階で、減産はしないという判断がされました。
いろいろ、各国の思惑があるんでしょうね。
最大の産油国はサウジアラビアですが、
アメリカなどから産出されるシェールオイルなどの台頭よる
価格の下落なんかもあると思います。
でも、価格が下がるとシェールオイルが採算が合わなくなって撤退していくかも
しれないですが、それだけ実入りが少なくなってしまう。
価格を上げればシェールオイルが台頭する。
産油国も自分がすべてを決定できるという時代は終わったのかもしれません。
この会議の結果を受けて、現在、下がり続けているガソリン価格も
まだ下がると思います。
しかしね、、、。
まだまだ高い水準ですよ。
軽油の価格なんか以前のレギュラーガソリンの価格に匹敵します。
ガソリンの仕入れ価格について、
以前(約5年ほど前になるかなぁ)の方式ではひと月に一回の改定が
なされていたそうですが、
価格が暴騰し、その後急落した際に、ガソリン価格が市場に反映されにくい
との判断とその他もろもろの諸事情(詳しくはわかりません)により、
現在では毎週、仕入れ価格の改定がされているようです。
しかし、毎日のようにタンクローリーが入るようなガソリンスタンドでないと、
価格の反映ってなかなか難しいと思います。
もっと下がらないかなぁ・・・。
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