Archive for 3月, 2015

タイヤってね・・・重要ですよ。

Posted 2015年3月28日 By cls-holand

最近、タイヤについてたまたまですが、

こんなんなってるのは交換しましょうっていうのがありました。

詳しくは

 

ホランド様様(さまさま)ブログ

語って画像つきで語っていますので、そちらを参照していただければと思います。

で、そしたらこっちはなんやねん?、、、と。

 

それは、

 

こちら ↓  ↓  ↓

taiya danmenちょーーーっと写し方が見難いですね。

 

ですが、下の部分が道路と設置するトレッド部分です。

 

ぶ厚いですね。

 

一番端の少し膨らんだ部分がホイールに接触している部分で、

ビートって呼ばれます。

よーく見るとこの部分には太いワイヤーが組み込まれホイールとしっかり圧着できる構造になっています。

車の動力が直接かかる部分でもあり頑丈な構造になっています。

 

そして、

 

トレッドとこのビート部分の間の再度部分に注目しますと、

サイドウォールという部分ですが、

ひじょーーーーに薄いのがおわかりでしょうか?

 

ここにもワイヤーが組み込まれていますが強度というものでは

強いとは言えません。

 

釘などが刺さった状態。・・・パンク状態で、

トレッド(路面と設置する部分)に刺さったものは修理が可能です。

※刺さったものが著しく太い場合や裂けた状態のものを除く。

 

しかし、

 

このサイド面に刺さったものや穴が開いてしまったものは修理ができません。

 

タイヤの空気の圧力や走行によるタイヤの負荷によって裂ける

(バーストを起こす)場合があります。

 

なので、修理を行ってもそこから裂ける可能性が非常に高いために

修理を行わず交換する方法を選びます。

 

また、縁石などにタイヤをガツン!!っとやってしまった時。

 

サイド面にぷくっと膨らみができる時があります。

これは側面のワイヤーが切れてゴムだけでつながっている状態と

考えられ、いつ バンッ!!!って風船が破裂するように

バーストするかわからない危険な状態です。

 

外から見てるだけではなかなかわからないタイヤの状態ですが、

断面をみると、、、。

 

怖いんじゃない?

 

と思いませんか?

 

タイヤのひび割れについてもそうです。

 

装着された状態でみると、大丈夫って思うようなものでも、

 

断面の厚さで考えると危険って考えられる場合があります。

 

 

ほんと。

 

 

危険だと思います。

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プレオを車検に向けての整備のつづき。

Posted 2015年3月15日 By cls-holand

先日、ちょこっと吸気関連の整備をした話をしました。

今回は足回りの整備です。

 

作業はドライブシャフトブーツ(左、外側)

スタビリンクロッド左右、タイロッドエンドブーツ左右

以上の交換です。

 

まずは、ドライブシャフトブーツ。

IMG_1787お! 写真が上下反対になってしまいました・・・。

ですが、手袋の先ですが、パックリと裂けているのが確認できます。もっと酷い状態のものを見たことがありますが、これが避けていたりすると車検は通りません。裂けているのをほっとくとグリスが漏れ出て砂や埃を巻き込んでベアリングを痛めて走行ができなくなる場合があります。

なので、裂けていたりするのがわかったらすぐに交換しましょう。

交換した後のドライブシャフトブーツの写真がどっかへいってしまったので、後で他の部品とともに写っているのを参照してください。

 

次に、タイロッドエンドブーツの交換です。

IMG_1788交換前の左側です。

ブーツがベロベロ状態です。

IMG_1792右側です。

パッと見た目ではそれなりですが、下の部分が破れてスカートのようになっています。

これらのタイロッドエンドブーツが破れていても車検は不合格となります。ブーツの損傷部から砂や埃が入ってボールジョイント部分に噛むと動作に不具合が生じて操舵に支障をきたします。

なので、交換です。

IMG_1812

交換後の左です。

IMG_1811交換後の右です。

順調にすすみます。

 

いよいよ今回の作業の最後です。

スタビリンクロッドの交換です。

IMG_1791破けてへしゃげてというような状態です。

これはリンクロッド自体のASS’Yの交換になります。

IMG_1815画像の上が新品。

下が劣化部品です。

経年による汚れと劣化が進んでいるのがよくわかります。

ブーツ部分が完全につぶれてしまっています。

今回、取り外しの際に、ロッドの先端部分のナットを取る際にですね、通常は芯のボルトが供回りしないようにボルトの先に六角のレンチを差し込む穴があります。

ところが、ゴミが詰まり固着してドライバーの先で突いてもびくともしないほどでした。

何とかナットが廻り外せたものの、一つだけ外せず、強制的に、、、切ってしまうことにしました。

IMG_1814IMG_1813こんな感じです。

ボルトごと切って外しました。

 

そして、

IMG_1817こんな感じです。

右側です。

そして、

IMG_1816交換後の左側です。

最初にお話した、交換したドライブシャフトブーツが見えます。

 

交換前にハンドルを切ってバックをしていると

カックカックっと音がしていて

足回りの部分だろうなって思っていた音がおさまりました。

 

以上で今回の作業の終了です。

だらだらーーーーっとかなりかいつまんだものになってしまいましたが、画像をみて、こんなんかと思ってください。

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車内の香りが新しい販促・・・になる?

Posted 2015年3月9日 By cls-holand

ジュネーブ国際自動車ショーでの話です。

自動車メーカーが取り組む「香りの誘惑」、販促の新分野

と題された記事がMSNニュースの中にありました。

 

大まかに要約するとプジョーシトロエンで車内に香りをつけて他の車とは差別化してしまおうって話で、高級車に採用して車を購入する際のひとつの選択肢にしてもらおうって事みたいです。

(かなり乱暴な要約なので、記事をご参照ください。)

 

で、今さら香りですか?って思う気がします。

 

日本だからか?

 

確かに、新車の匂いって独特の匂いがします。

そして、これって国産車と外車って匂いが違います。

使用されている部品や素材の違いが大きいと思います。

 

ドイツ車、イタリア車、フランス車もそれぞれ微妙に違うように思えます。

新車の匂いが嫌だって方や車の匂いが嫌だって方はたいがい、自動車専用の芳香剤を乗っけていると思います。

人によっては市販の好みにあった香水ボトルを置かれているかたもたまーーーにいたりします。

日本では、カーショップなどで芳香剤を販売しネットでもいろいろ売ってます。

逆に消臭・除菌ってのも大人気商品です。

ホームセンターやコンビニにもそういう類の商品は売ってます。

 

ある意味、日本人って匂いに関しても敏感というか、細かいんでしょうね。

国産車にはあって外車にないもの・・・プラズマクラスターでは?

pc_logo

国産車でも搭載している車種やしていない車種がありますが、除菌、消臭という臭いの面では日本車の方が先を行っているのでは?と思います。

 

しかし、匂いに関しては欧米では香りをプラスしていい匂いをさせよう。日本では臭いの元となるものを分解して匂いをなくそうっていう発想の違いもあると思います。

 

シガーケーブルで車内でアロマの香りを・・・っていうのがありますから・・・。

日本では難しいような気がします。

 

逆に、欧州車メーカーの方がプラズマクラスターなんかの空気清浄方式を採用してそれに好みのアロマの香りを乗っけられるようにするほうが売れるんじゃないの?って思います。

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プレオのお話です。

前回、ボディ下部のマウントの話をしました。

で、部品を注文すると

 

その部分のラバーはついておりません。

 

との事。

 

あれ?

 

注文を行うと、部品屋さんから部品の確認で仕様図がFAXで届きますが、それにそのような事が明記してありました。

 

あっれーーー?

 

確かに、あったんだけどな・・・。

 

 

IMG_1345

指の先です。

ポカンと空いています。

 

これでいいようです。

 

 

ま、いいか。

 

お客様の車両ならもっと調べますが、

自分が乗っている車両なので、車検さえ問題なく通れば・・・的な考え。

 

と、すると振動は他のブッシュの硬化によるものか・・・。

 

うーーーん。

 

自分の車両となると一気にめんどくさくなる私・・・。

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今回のお話はというと。

うちのプレオの車検の時期がやって参りまして。

色々、問題を抱えたプレオですが、車検を通すべく整備をしようというものです。

前回のオイル交換等によってエンジンオイルの滲み漏れとラジエタークーラントの滲み漏れは現在、収まっています。

 

次に、車検の準備としてタイロットエンドのブーツの交換を実施します。

 

で、

ここんところアイドリングの際になんか振動が出るようになったので、またエアフロセンサーか?

と思い、なんだかんだ外して清掃をしました。

結構走っているのに交換は?ってなりますが、

交換となるとユニット毎の交換になってしまうようで、結構高額になるので、清掃ですませることに・・・。

本当はセンサーを外して実施したいところなんですが、

工具がないため(5角形のトルクス)に外すのを断念し、パーツクリーナーを吹いて汚れを洗い流しだすことにしました。

(これだけの為に工具買いにいくのもなぁって感じ・・・。)

その後、エンジンオイルの滲み漏れによる汚れがひどかったので、それを清掃をしようといたるところをパーツクリーナーでせっせこせっせこ汚れを落とし、、、。

リフトで上げたので他に問題はないかとチェックを進めていくと、

 

あああああ!

 

左のドライブシャフトのアウター側が破れている・・・。

 

そして、

 

最初は気づきませんでしたが、

よくよくみると・・・。
下のエンジンマウントのブッシュが無くなっている!

 

それで、振動が出ていた?

 

いやぁ・・・いろいろありますなぁ。

 

と、いうことで部品交換となりました。

 

次回、交換する部品とかにつづきます・・・・・・・。

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CLS-Holand