真冬に取った非常手段でのおはなし
僕もかれこれ車の免許をとりまして、25年以上になります。
そんなの、30年だ、40年だという方はざらですが、
そういう事ではなくて、かれこれ車に乗ってきてその中で経験したことを
ちょっとお話します。
中には俺もした!私もした!ってかたもいらっしゃると思います。
いつごろだったというのは省いて、、、。
真冬でした。
仕事の泊りで河口湖近くのペンションに一泊しました。
天候も穏やかで、宿に到着した時も晴れていました。
翌朝、出発しようとしたら、、、。
一面、真っ白、、、、、、。
車も雪をかぶり真っ白になっていました。
雪をどけて車のカギをドアに差し込もうとしたら入らない!
そうです。
ドアのカギは凍っていました。
(現在のキーレス車やリモコンなら問題なかったと思いますが、当時は集中ドアロックはあってもリモコンすらついていない時の話です。)
で、どうしたか?
鍵穴をライターであぶりました。
しばらくやってると、、、、、、。
先にライターの方が熱くなって、持っていられなくなりまして、
鍵穴はというと、まだ少し凍っているようで。
難儀しました。
そこで、一つ閃いて。
カギ自体をあぶって暖めることにして、実践しました。
カギが熱くなったら鍵穴に差し込み、、、。
これを数度繰り返すと!
入りました。
カギも回せて完了です。
その間、約10分ほど・・・寒かったぁ。
最初からカギを暖めればよかったと思いました。
こんな経験がありました。
鍵穴を直接あぶるとボディを焼いてしまう恐れがあります。
最近のキーレス車では起こりえない状況ですが、
万が一、こんなことになったら?
カギの方をあぶりましょう。
その方が簡単で熱くないです。
そういう事がないほうがいいですけれどね。
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